7月 1, 2025
医療行為に対応する際の心得
介護士の仕事は、利用者の身の回りのお世話や日常生活の支援が中心ですが、時には医療行為に直面したり、利用者やその家族から医療的な手助けを求められることがあります。とはいえ、医療行為は基本的に医師や看護師の資格を持つ専門家の仕事。そのため、介護士としてはどのように対応すれば良いのか、戸惑うこともあるかもしれません。
まず大切なことは、自分の役割と範囲をしっかりと理解しておくこと。介護士が行ってよい医療行為は限られていますし、そのための研修を受け、資格を取得している場合もあります。しかし、それに該当しない場合、医療行為への対応は控えるべきです。
何よりも重要なのは、利用者の安全を第一に考えることです。医療行為についての依頼があった時は、適切な専門家に相談或いはその場に呼ぶことで、利用者の安全を守り、適切なサポートを提供することが大切です。例えば、利用者が体調を崩したと感じたら、直ちに医師や看護師に連絡を取り、指示を仰ぐべきです。もし、緊急の場合は迅速に救急車を呼ぶなどの対応が必要になる場合もあります。
また、医療行為への対応については、事前に所属する施設や組織の方針を確認し、緊急時の連絡体制やプロトコルを把握しておくことも重要です。そうすることで、いざという時に慌てずに済みます。さらに、利用者や家族とのコミュニケーションを大切にすることも忘れてはいけません。医療行為に対する不安を和らげ、信頼関係を築くためにも、正確で優しい言葉を選んで説明することが重要です。自分では対応できないことを理解してもらい、適切な専門家への理解と協力を得るための努力も必要です。
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